
今日は、私たちが実際に行うSEO施策に関連する話題です。
最近よく、クライアント様やパートナー様によく聞かれる質問があります。
それは「どうやったらGoogleで1位が取れるの?」ということ。
首位が取るための方法は、世界中のSEO業者が気になる話題ではないでしょうか?
そこで提案するのが「擬人化SEO」です。
「え、そんな手法があるの?」と気になったあなた、ググっても無駄ですよ。
僕が提唱しているだけなんで(笑)
冗談はさておき「どうやったら1位が取れるのか」、言い換えると「どんなページなら1位が獲得できるのか」を考えるとき、擬人化はとても使えるメソッドなんです。
ここでは擬人化をテーマに、SEOに理想的なページがどうなのかを考えてみましょう。SEO初心者を対象に執筆しますが、SEO熟練者でもぜひ参考にしていただきたいと思います。
SEOとは、世界で一番の専門家決定戦!
世の中には様々なSEO施策が点在しますが、求めていることはたった一つです。
それは
「世界で一番詳しいページ」であることです。
擬人化的に言えば、世界中でその分野の第一人者(文字通り!)になっている専門家が、検索結果の1位になるわけですね。
SEOの用語解説は、こちらのページでしています。小難しいことを知りたい方はこちら。
SEO(検索エンジン最適化)とはなにか?SEOの考え方とやり方まとめ。
専門知識を知っているだけが「専門家」じゃない!
では、検索エンジンが第一人者という人は、具体的にはどんな人なんでしょうか?
ただ専門知識や専門用語を知っているだけで、専門家と言えるでしょうか?
違いますよね?
例えば「家電について詳しい人」をイメージしてみましょう。
専門知識として、家電の型番を詳細に覚えている人を「家電に詳しい人」と言うでしょうか?
テレビなどのメディアで見かけるような家電芸人は、そんな感じじゃないですよね?
「この家電は、〇〇が新しいんです」
「このメーカーはちょっとマイナーなんですけど、こんな特徴があるんですよ?」
なんて説明されると「あ、この人詳しいんだな」って思いますよね。
世界で一番の専門家はどんなページさん?
もっと具体的に見てみよう
例として、家電芸人を例にするよ!
その分野の専門用語を使ってる
専門用語=詳しいじゃない。って上でも書いた。
専門知識を、検索者(まだ知らない人)に分かりやすく教えてくれる人。
その分野の最新情報を知っている
最新情報や先進的な情報にも通じてる人って、あぁ詳しいな!って思うよね。
その分野に関する話題が多い
特定の情報を知らないと、「あ、この人詳しくないんだ」って思うよね?
ニーズに対する答えを知っている
いざ家電が欲しい!でも「いや、僕は家電を売ってる店は知らないですね。知ってても教えないです」
物の「良しあし」を知ってる
どれがどういいのか?
ファン歴が長い人のほうが、詳しいっぽい
にわかファンって多いですよね。
資格を持っている
本職にしている人のほうが、専門家っぽいよね。
実際に経験がある人
実績だったり、「経験したことのある意見」は重視されやすい。
素性が分かってる人のほうが、信用できる
覆面より、顔見世。偽名より本名。
具体例をもって説明できるか?
家電の具体的な商品名(電子レンジ、冷蔵庫など)や、ブランド・メーカー名(SHARP、SONYなど)などを紹介できているか。
SEO上位のページさんは説明も丁寧!
SEOはテキストライティング大事。SEOにおいてテキストは根本であり究極のコンテンツだから。
簡潔に、シンプルに、分かりやすく
これは話術にも通じる。
ひとページ、ひとテーマ。
何が、どう、を明確に教えてくれる
主語述語。
表現の幅が広い人
言葉での説明が分かりやすいだけじゃなく、イラストで図を描いてくれたり、身振り手振りで説明してくれたりすると、分かりやすくなりますよね。
相手にあわせて的確な提案ができる人
SEOはユーザーターゲティングが大事。家電がテーマでも、「使いやすい」か「最新さ」か、どっちを重視している人かで、変わるよね。
参考にできる情報ソースを教えてくれる
ページさんは人脈も豊富
いろんな人に「あの人詳しいよね」と言われる人
被リンク効果を、人間票に。
仲の良い専門家グループに所属している
家電芸人とかね。
世界一の専門家を育てよう!
専門家を育てるって考えると、大変だよね。
でもSEOってそんなことだとおもうよ!