アフィリエイトブログによくあるタイトルの間違った付け方5パターン

記事の中身を34文字前後で表現するタイトル。タイトルの付け方を失敗しているがために、どんなに良い記事を書いても検索エンジンから評価されない人もいます。逆に、タイトルの付け方ひとつでアクセスが急上昇することもあるんですよ。ここでは、そんなタイトルの、よくある間違った付け方を、『アフィリエイト 稼ぐ』という検索キーワードを例に紹介していきます。

1.全角34文字を超える長過ぎるタイトル

文字数オーバーの検索結果
ブログのタイトルを付けるとき、全角34文字を意識していますか?Googleで検索結果が表示されるときは、PCの場合1行最大34文字、スマホの場合2行40文字が表示されるようになっています。

そのため、34文字を超える文章になると、上の画像のように末尾が『…』となってしまうことがあります。※これはGoogleの使用によって増えることもあります。

ユーザーに表示できないタイトルは基本的には無駄。そこに重要なキーワードが入っていれば、尚更改善する必要があります。

ブログのタイトルを付けるときは、34文字以内をできるだけ意識しましょう。

2.隅付き括弧の乱用

例えば『アフィリエイト 稼ぎ方』で検索するユーザーを狙ったとき。下のような隅付き括弧がいっぱいで、キーワードが区切られてしまっているタイトルを付ける方がいます。

悪い例

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このようなタイトルの付け方は括弧と括弧の間が句切られてしまい、『アフィリエイト』『稼ぎ方』2つのキーワードを、ひとつの文章として検索エンジンに認識されづらくなります。

極力区切るような墨付き括弧は使わないこと。使うとしても、一部強調したい【2019年版】や【初心者向け】などのターゲットキーワードに直接関係しないものだけにしましょう。

3.ターゲットキーワードを無視した構成

ユーザーの検索意図を意識するあまり、もともと狙うはずだったターゲットキーワードを忘れ、意味のないタイトルになっていませんか?

『アフィリエイト 稼ぎ方』で検索するユーザーを狙ったとき、下のようなタイトルは失敗例です。

悪い例

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このタイトルを見ると、あれ?『稼ぎ方』はどこに行った?となってしまいますよね。これはユーザーの訴求を狙いすぎるあまりに起きてしまう間違いなのです。

4.ターゲットキーワードが2回入っている

したのタイトルように、キーワードが重複することは全く意味がありません。むしろペナルティを受ける可能性もあります。

悪い例

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ターゲットキーワードは1回のみしか使用しないことを心がけましょう。

5.オリジナリティーが無い

『アフィリエイト 稼ぎ方』の検索結果
『アフィリエイト 稼ぎ方』で検索したとき、検索順位1位~4位までにこのようなタイトルが出てきました。

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しっかり見てみると、ほとんどのタイトルに『アフィリエイトで○○円稼ぐ方法』と入っていますね。ここで自分も『アフィリエイトで10万円稼ぐ方法5選』なんてタイトルを付けたとしたら、インパクトも無ければ、記事の中身が似ているなら上位表示されることすら無いでしょう。

インパクトと上位表示を狙うのであれば、もっとオリジナリティー持たせなければなりません。例えば下のようなタイトルになります。

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お~!とっても知りたいその裏技!となりましたね(笑)。このように、ユーザーにインパクトを与えながらも、他と差別化ができて、記事の内容に沿ったタイトルを付けるようにしましょう。

まとめ

タイトルの付け方は、意識していても誤った付け方をしてしまうときがあります。そのため、意識していなかえれば尚更良いタイトルにはなりません。

ここで挙げた5つの項目をしっかりと意識しながら、ユーザーの検索意図に沿ったタイトル付けをしましょう。


カテゴリ:ブログ

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