顧客エンゲージメントを軸としたSEOで売上増大。コマースサイトにおける施策の肝とは?

2008年より女性向けのEコマース事業を営み、業界を牽引する存在となったA社。今では年商8億を超える同社のSEO施策について、プロモーション担当の野口様にお話を伺いました。

ニーズSEOによるアクセス増加だけでなく、売上に繋がるノウハウと施策を提供できるコンサルタントを探していた。
イークスの役割SEOマーケティングプランの提供と、OJTを通した施策の実行支援。アイデアの立案から分析データのテンプレート作成支援までを実施。

手探りな中で見つけたコマースSEOの勝ち筋

── EXが提供したプランは、現状の把握から導き出したSEO施策の立案と実行支援、結果の分析といった活動でした。開始当初、どのような苦労がありましたか?

野口氏 ── ウェブサイトのデザインには自信があったもののSEOについては「ある程度知ってはいるが手探りな状態」だったので、何かの施策を実行するたびに「これでよかったのか?」「やっぱり前の状態に戻すべきかも」と、行動が右往左往することがありました。
コマースサイトでは商品ページやカテゴリページの構造変更が購入率だけでなくユーザーのサービス体験にも影響するため、改良して駄目なら戻すといった手軽な変更ができないことに頭を悩まされました。

── 最も効果につながったと感じる施策は何でしたか?

野口氏 ── SEOのコンサルティングを受けているのに意外と思われるかも知れませんが、商品リストのレイアウト変更によりリストから商品への遷移率が上昇し、SEO導入数の増加よりも先にCVR(購入率)や購入単価を上げる施策に最もインパクトがありました。
ファースト、ミドル、ラストといった3つの指標に合わせて施策の提案をいただき、その後の結果を確認する方法も教えていただけるので、やりっ放しで施策が終わるようなこともありませんでした。

サービス全体のエンゲージメント改善でCPA改善

── ユーザーエンゲージメントを軸にした改良を中心に行いましたが、サービスを通して特に改善されたビジネスの側面は何でしたか?

野口氏 ── サイト全体でのユーザーエンゲージメントの向上は、直接的なSEOの成果だけでなく、間接的に広告経由のコンバージョンにも良い影響を及ぼしました。特に、サイト内のコンテンツの質向上やユーザーのナビゲーション体験の改善は、サイト滞在時間の延長とバウンス率の低下に貢献し、結果として広告の効率化につながりました。
さらに、コンテンツマーケティングにも力を入れ、ユーザーに価値を提供する情報提供型のコンテンツを充実させたことで、ブランドの認知度と信頼性の向上にも繋がりました。これらの取り組みは、SEOの成果を最大化するだけでなく、全体のデジタルマーケティング戦略の効果を高めることに成功しました。

── イークスのサポートによって達成された成果について、他のEコマース事業者に向けてアドバイスはありますか?

野口氏 ── まず、SEOは一過性の施策ではなく、継続的な取り組みが必要であるということを理解することが大切です。また、単にSEOの技術的な側面だけでなく、ユーザーエンゲージメントやサイト体験の改善といった全体的な視点からアプローチすることが重要だと感じました。
その活動の中で、イークスは私たちのような事業者でも見落としがちな視点や戦略を提供してくれます。サイトのデザインや構造を見直し、ユーザーにとって価値のあるコンテンツを提供することで、長期的に見てSEOの成果だけでなく、ビジネス全体の成長に貢献することができると思います。

── 最後にイークスに向けて一言お願いします。

野口氏 ── まず心からの感謝を伝えたいです。私たちのサイトが直面していたSEOの課題に対して、ただ技術的な解決策を提供するだけでなく、ビジネスの成長とユーザーエンゲージメントの向上に真剣に取り組んでくれました。今後も長期的なパートナーシップを続けていきたいと思っています。本当にありがとうございました。